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エクサウィザーズのFDE|exaBase Studioを武器に「AIのラストワンマイル」を担う

最終更新: 2026-07-18(数値・事実は出典元の公表情報にもとづきます)

上場AIベンチャーのエクサウィザーズが、AIプラットフォーム事業でSenior FDEを公募しています。年収960万〜1,260万円が求人票に明記され、三井住友フィナンシャルグループとの資本業務提携でAX需要が拡大する中での増員——公開求人票(2026年7月18日確認)から、その中身を読み解きます。

募集の実在確認(2026年7月18日時点)

エクサウィザーズのFDE募集は、採用管理システムTalentio上の公開求人「【AIプラットフォーム事業】Senior Forward Deployed Engineer (FDE)_東京/大阪拠点」(2026年5月28日掲載)として確認できます(当サイト確認日: 2026年7月18日)。求人票には年収レンジ・必須要件・技術スタックまで具体的に記載されており、国内FDE求人の中でも情報開示が厚い求人です。

事業文脈: AX(AIトランスフォーメーション)とexaBase Studio

エクサウィザーズは2016年創業の上場AIベンチャーで、「AIを用いた社会課題の解決を通じて幸せな社会を実現する」をミッションに、ソリューション(コンサル・SI)・プロダクト(SaaS)・プラットフォーム(PaaS)を展開しています。FDEが所属するAIプラットフォーム事業の中核が、AIエージェント構築プラットフォーム「exaBase Studio」——社内外のAIモデル・サービス・データを組み合わせてAIソフトウェア/AIエージェントを構築できる開発環境です。

求人票に記載された事業環境も注目に値します。2026年3月に三井住友フィナンシャルグループと資本業務提携(第三者割当約54億円・議決権比率10%で筆頭株主)を締結し、SMBCグループのAI戦略パートナーとして数十人規模の専任チームを組成。NTTドコモビジネス・ふくおかフィナンシャルグループとの提携も並行しており、金融・エネルギー・インフラといった大手企業の基幹テーマにAIを実装する現場人材=FDEの需要が構造的に増えている状況です。

仕事内容: スクラッチ型とプラットフォーム型の2軸

求人票はFDEを「顧客の経営課題を起点に、顧客の現場に入り込み、コードを書き、AIを『動く形』で業務に実装するエンジニア」と定義し、「単なる導入支援やPoCではなく」「AIのラストワンマイルを担う、実装責任を持ったロール」と明記しています。プロジェクトは2軸です。

  • スクラッチ開発型: 高度な固有課題に対し、MLエンジニアと連携して1からモデル開発・実装を行う
  • プラットフォーム型: exaBase Studioを活用し、LLMコンポーネント等を組み合わせて高速にソリューションを構築する

業務範囲はソリューション設計・技術選定(LLM/RAG/エージェント・機械学習・数理最適化)、プロンプトエンジニアリングやPoCを回す実装のリード、顧客の既存システムとの統合、そしてプロジェクトで見出したパターンをツール・テンプレートとして型化しexaBase Studioへ還元するアセット構築まで。この「個別最適→プロダクト還元」の往復は、FDEとはで解説したFDEの本質そのものです。加えて、AI特有の不確実性を織り込んだ計画策定やQCDF管理などプロジェクトマネジメントも担います。

求人票にはプロジェクト事例として、住友生命(約3万人が利用するAI顧客管理+AIロールプレイング)、第一三共(データ駆動型創薬支援)、関西電力送配電(全社DX伴走)、セブン銀行・サッポロホールディングス・第一生命のexaBase Studio導入などが挙げられています。

募集要項の要点(求人票より転記)

項目内容(2026年7月18日確認)
年収960万円〜1,260万円(月収は年収の12分割・みなし残業代45時間分を含む、超過分は追加支給。経験・能力・希望を考慮の上、当社規定により決定)
勤務地東京(港区芝浦)/大阪の2拠点
勤務形態業務の内容に応じてフレックス/裁量労働制または管理監督者としての勤務形態を適用
必須要件Webアプリケーションの設計・開発経験5年以上/Python, TypeScript等でのバックエンド/フロントエンド開発経験/API連携を含むアプリケーション実装経験/クライアントとの技術的折衝経験/要件定義から実装までを自走してリードした経験/PL/PM経験/ネイティブレベルの日本語能力
歓迎要件(抜粋)LLMアプリケーション開発経験(プロンプトエンジニアリング・RAG・ファインチューニング・エージェント設計のいずれか)/マルチエージェントフレームワーク(LangGraph, CrewAI, AutoGen, Google ADK等)/MCPサーバーの設計・構築/LLM評価・observability基盤(LLM-as-a-Judge, RAGAS, LangSmith等)/金融・エネルギー等の業界知見/英語でのビジネスコミュニケーション能力
技術スタックPython・TypeScript/JavaScript・SQL/FastAPI・Node.js/React・Next.js/AWS・GCP・Azure・Docker・Kubernetes/exaBase Studio/LangChain・LangGraph・HuggingFace Transformers・各種LLM API

※LLM関連の経験は必須ではなく歓迎要件です。Web開発5年以上+PL/PM経験という「シニアの実装リード」を求める構成で、年収水準の位置づけはFDEの年収で他社と比較しています。選考プロセスの詳細は公式求人票で要確認です。

キャリアパス: 二刀流エンジニアからAIコンサルタントまで

求人票では入社後のキャリアパスとして、AI×アプリケーション・システム開発の二刀流エンジニアとして専門性を磨く道、プロジェクトマネージャー/ソリューションアーキテクト、自社プロダクト開発へのエンジニア・PdMとしての関与、ビジネススキルを磨いてAIコンサルタントへのキャリアチェンジ、が例示されています。応募準備はFDEになるにはを参照してください。

FDE Outlook: 「AI導入支援の国内大手」が示すFDEの受け皿

今見えていること: エクサウィザーズは求人票に年収960万〜1,260万円と技術スタックを明記した、情報開示の厚い国内FDE求人です。SMBCグループとの資本業務提携(筆頭株主)を背景に、金融を中心としたエンタープライズAX案件が拡大しており、FDEはその実装の最前線に置かれています。

今後の見立て: 提携パートナー経由の案件流入が続く限りFDEの必要人数は増える構造で、募集は当面継続すると予想します。国内他社の募集状況はFDE求人ウォッチ(毎週更新)で定点観測を続けます。

出典

よくある質問

エクサウィザーズのFDEは現在募集していますか?

採用管理システムTalentio上の公開求人「【AIプラットフォーム事業】Senior Forward Deployed Engineer (FDE)_東京/大阪拠点」(2026年5月28日掲載)を2026年7月18日時点で当サイトが確認しています。募集状況は変動するため、応募前に求人ページで最新状況をご確認ください。

エクサウィザーズのFDEの年収はいくらですか?

公開求人票には「年収 960万円〜1,260万円」と明記されています(2026年7月18日確認)。月収は年収の12分割で、みなし残業代45時間分を含みます(45時間超過分は追加支給)。経験・能力、希望を考慮の上、同社規定により決定とされています。

エクサウィザーズのFDEはどんな仕事をしますか?

求人票によると、顧客の経営課題を起点に現場に入り込み、コードを書いてAIを「動く形」で業務に実装する役割です。スクラッチ開発型のカスタムソリューションと、自社AIエージェントプラットフォーム「exaBase Studio」を用いたセミカスタム型の2軸のプロジェクトがあり、ソリューション設計・実装リード・アセット型化・プロジェクトマネジメントまでを担います。

エクサウィザーズのFDEの必須要件は何ですか?

求人票記載の必須要件は、Webアプリケーションの設計・開発経験5年以上、Python・TypeScript等でのバックエンド/フロントエンド開発経験、API連携を含む実装経験、クライアントとの技術的折衝経験、要件定義から実装までを自走してリードした経験、PL/PM経験、ネイティブレベルの日本語能力です。LLM活用経験は歓迎要件に分類されています。

エクサウィザーズのFDEからのキャリアパスはありますか?

求人票では、AI×アプリケーション開発の二刀流エンジニアとして専門性を磨く道のほか、プロジェクトマネージャー/ソリューションアーキテクト、自社プロダクト開発へのエンジニア・PdMとしての関与、AIコンサルタントへのキャリアチェンジが例示されています。

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